院長の河村純です。
骨粗しょう症は特に女性に多く見られ、当院では1年に一度又は半年に一度、定期的に数値を測り記録し治療を行っています。
40歳を過ぎて女性ホルモンが減少することで骨粗しょう症が起こり易いのは皆様よくご存知だと思います。
7月22日、勉強会がありましたので参加して参りました。
前半は婦人科の医師、後半は整形外科の医師が講師で、両科から骨粗しょう症の治療方法を勉強できたことは大変有意義でした。
年齢、性別、病態によってさまざまな治療方法があります。
放っておくと、最悪の場合は軽微な外力で骨折し、寝たきりにつながる危険のある病気ですので、40歳をすぎたら是非一度ご相談ください。
