AGAとは

AGA(男性型脱毛症)の原因

AGAの原因として「男性ホルモン」と言う噂をよく耳にすることがありますが、男性ホルモン自体がAGAの原因となるわけではありません。
主な原因は、男性ホルモンの一種であるテストロンが、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変異することで、AGAを発症します。また、遺伝によるものや、ストレス、脂分・塩分の多い食事なども原因の一つです。
AGAを発症すると、髪の毛が成長する前に抜けてしまったり、髪の毛が十分に育たず、短く細い髪の毛が多くなるため、全体的に薄毛が目立つようになります。

AGAは進行する?

AGAは放っておいても治る病気ではありません。また、進行性のため、じわじわと症状は進行していきます。
髪の毛が育たないだけではなく、周囲の健康な髪の毛まで脱毛させてしまう原因にもなるので注意が必要です。また、市販品の育毛剤や、育毛専用シャンプーを使ってもあまり効果は期待できません。

「最近、抜け毛が多い」「薄毛になった」など、髪の毛が気になり始めたら、まずは、一度にご相談ください。
AGAの進行を抑えるためには、なるべく早めのケアが必要です。

AGA治療は継続することが大切

残念ながら、現在の医学をもってしてもAGAは完治しません。しかし治療を継続することで効果が期待できます。
AGA治療の本来の目的は、抜け毛・薄毛の進行を遅らせることなのです。
また、効果が出たからと治療をやめてしまう方もいらっしゃいますが、いずれ元の状態に戻ってしまいます。
大切なことは治療を継続することです。