ストレスなどの精神的な原因から引き起こるEDです。
過去の性行為時の失敗体験などから、心のどこかで「また失敗するのではないか」という不安や緊張が生まれ、それがきっかけでEDが始まる場合もあります。また、仕事や人間関係からくるストレスから引き起こる場合もあり、体の機能に問題のない20～40歳代の男性に増えています。

加齢や、加齢からくる動脈硬化、メタボリック症候群（糖尿病・高血症・肥満）や、運動不足からなる生活習慣病などの体に何らかの原因があって引き起こるEDです。前立腺疾患や男性ホルモン分泌の低下なども原因になることがわかってきていまし、　血流を悪くする「喫煙」もEDの原因になります。

上記の心因性ED、器質性EDの両方の要素が複合しているEDです。50代以降の方の原因で多くは混合性と言われています。

抗うつ薬、睡眠薬などの薬剤によって引き起こされるEDです。ただし、処方薬の中断することで予期せぬ事態をまねくことがあるため、薬剤が原因かどうかはご自身で判断されず、必ずかかりつけの医師にご相談ください。